絵本を読まない子供にお願いされて買った本『そらの100かいだてのいえ』
こんにちは。
2人の娘を持つ専業主婦のみってぃです。
今日もみってぃブログを見て下さってありがとうございます。
先日あーちゃん(6歳)と本屋さんでお勉強のワークを選んでいた時に、あーちゃんがどうしても買って欲しいとお願いする絵本があって購入しました。
【そらの100かいだてのいえ】という本です。
私もその本がすごく気に入ったので紹介したいと思います。
では、本日の目次はコチラです♪
いわいとしおさんの【100かいだてのいえ】シリーズ
2021年9月までに発売されている『100だてのいえ』シリーズは
- 100かいだてのいえ
- うみの100かいだてのいえ
- ちかの100かいだてのいえ
- そらの100かいだてのいえ
- もりの100かいだてのいえ(最新刊 2021年5月発売)
この5冊が現在発売されています。
サイズはA4サイズより少し大きい(22×31)で、縦開きの迫力のある本です。
絵本の迫力をだすために縦開きで大きめに作られているのはすごく納得するのですが、正直ちょっと持ちにくくて読みにくいですね。
そのため小さいサイズの絵本も販売されているのですが、小さいサイズになると絵も文字も小さくなってしまうので、それはそれでイマイチです。
(この絵本の魅力を最大限に出すためのサイズだとは思うので、持ちにくいのは我慢するしかなさそうです。)
この絵本は100かいだてのいえに1階からのぼって100階まで行くというお話で、1つ1つの階で色んな物に出会ったりしながら一番上の階まで登っていきます。
1つ1つの階のイラストがとてもきれいで、絵を見ているだけでもすごく面白かったり、想像力がひろがったりする絵本だと思います。
【そらの100かいだてのいえ】を読んだ後のあーちゃんの反応
あーちゃんは小さいころからあまり絵本に興味がない子でした。
図書館で本を借りて読んでみてもすぐに飽きて違うことをしてしまうので、私も読む気が失せてあまり読んでいませんでした。(本当は根気よく読み聞かせた方がいいんだろうなぁと思いつつ、反省しております。)
そんなあーちゃんが、
本屋さんに行ってもアニメのキャラクターブックばかりみているあーちゃんが、
あーちゃん「このほんね。せんせい(幼稚園)がいっぱいもってるの。あーちゃんすきだからほしい!」
と目をキラキラさせて言うのです!
ママ『これはもう買うしかないじゃないか!』(思考)
キラキラしている目に冷静さを奪われ【そらの100かいだてのいえ】を定価で買ってしまいました。
普段は読みたい絵本があったら図書館か中古で探すのですが、今回ばかりはあーちゃんの瞳にノックアウトです。
買って帰ってさっそく読みます。
あーちゃんの目がキラキラと輝いています。
ママ『こっこんなあーちゃん初めてみた…』(思考)
嬉しくて本を読むのに熱が入ります!
みーちゃん(0歳)も参加して3人で【そらの100かいだてのいえ】の世界へ出発です。
まずは前置きを読んで~
絵が楽しい~!
お話の面白さを引き立てるこの絵が素晴らしいです!
あーちゃんもみーちゃんも夢中です。
本が縦開きなのでちょっと持ちにくくて、0歳のみーちゃんの妨害に合いやすいことを覗いてはすごくいいですね。
読み終わりました。
あーちゃん「ほかの100かいだてのいえもほしい!ぜんぶほしい。」
ママ「わかった!図書館にないか探してみる。」
さすがにママは冷静さを取り戻していますよ。もともと絵本をあんまり読まないあーちゃんです。何冊も買ってしまうと後で悲しいことになりかねませんので。
ママ「図書館にあったよ!さっそく明日借りにいこう。」
あーちゃん「やったぁ~♪」
次の日に【うみの100かいだてのいえ】とミニサイズの【100だてのいえ】【ちかの100かいだてのいえ】を図書館で借りました。
そして…
100かいだてシリーズがわが家にきてから2週間。
全部のシリーズを1回ずつしか読んでいません!
まぁ、絵本をあんまり読まないあーちゃんにしては上出来ですね。
”あーちゃん「ほかの100かいだてのいえもほしい!ぜんぶほしい。」”
って言われた時に、全巻買わなくてよかったなぁと思っています。
今回はここまでにします。