子供と作って話そう♪折り紙で簡単に作れる七夕飾りと七夕の歴史や物語
こんにちは!
0歳と6歳の娘をもつ専業主婦のみってぃです。
今日は七夕の前日!ということで七夕飾りの作り方をご紹介します。
彦星様と織姫様が再開する七夕の前日の夜に折り紙でかわいい七夕飾りを作っちゃいましょう♪
もくじ
七夕は中国の民間伝承がもとになっていて、日本・韓国・ベトナムにも七夕があるみたいです。
七夕が日本に伝わったのは奈良時代で、織姫が機織り(はたおり)が得意な女性だったということから、お裁縫や手芸が上達するようにと願う風習だったといわれています。
星をみてお願いをするという行為は七夕から始まったと言われているようです。
神様の娘である織姫は機織りが上手な働き者の女性でした。
ある日神様は働き者で有名な牛飼いの彦星と織姫を合わせることにしました。
二人はすぐに意気投合して恋に落ち、結婚することにしました。
しかし、結婚すると2人ともまったく働かなくなり毎日だらだらとすごします。
それに怒った神様が二人を天の川の両端に引き離しました。
しかし、彦星に会いたくて涙する織姫をみて、神様は一生懸命働くのならば一年に一度だけ2人が合うことを認めました。
彦星と織姫は一生懸命働きました。
そして彦星と織姫が1年に一度会えるその日が七夕となりました。
余談ですが、星座でいうと彦星は「アルタイル」、織姫は「ベガ」という1等星の明るい星になります。
「アルタイル」「ベガ」「デネブ」が夏の大三角形といわれる7月~9月までによく観測される星座になります。
【五色の短尺】願いを書いて飾ります。
「五色」というのは5つの元素に当てはめたもので
赤→炎 青→植物 黄→大地 白→鉱物 黒(紫)→水
※黒は縁起が悪いといわれて紫が使われることがあるみたいです。
【巾着】金運上昇を祈願するものです。
【折り鶴】長寿の象徴の鶴は長寿祈願のための飾りです。
【吹き流し】魔よけの意味があります。織姫の機織りの糸を表しているともいわれます。
【紙衣(かみこ)】厄払いや手芸上達、着るものに困らないようにするという意味があります。
【くずかご】物を大切にするという意味が込められています。
〇かわいい七夕飾りを折り紙で作る方法
・かわいい織姫と彦星
(160) 七夕かざり おりひめとひこぼし かんたんおりがみ Easy origami tanabata - YouTube
・ハートつづり
(160) 七夕飾り 【ハートつづり】作り方 簡単でおしゃれな飾り♪ 【音声解説】◇Origami paper craft ” Heart ” easy tutorial - YouTube
・くす玉の吹き流し
(160) 折り紙 七夕飾り 可愛い花のくす玉の吹き流し飾りの作り方 Origami flower kusudama decoration tutorial(niceno1) - YouTube
・色んなイベントの飾りで使えそうな星
(160) 折り紙 一枚で作る簡単な星 Origami easy star instructions(1 sheet) - YouTube
・簡単に作れる七夕飾り10選
(160) 【保育士向け】折り紙だけで作れる七夕かざり製作アイデア10選♪ - YouTube
どの動画もとてもかわいい七夕飾りが作れる動画なので、気が向いたら見てくださいね。
今年も素敵な七夕を過ごしましょう☆彡